令和6年(2024年)一級建築士試験合格を目指しています。

「厳選問題集500+100」の使い方

こんにちは。
おひとりさまんろぐと申します。

年が明けて2022年になりました。
学科の勉強、スタートの時期です。

しかし、今年は総合資格学院の過去問集が、いまだに発売されておりません。。

そこでわたしは、昨年のうちに、厳選問題集500+100を手に入れました。
過去問集との違いはどこにあるのか、また、どのように使うと効果的か、考えてみました。

目次

年度別過去問集との違い

①科目・項目別に収録された問題集です。

一般に「過去問集」という場合、年度別に収録されているかと思いますが、
「厳選問題集500+100」は科目・項目別に収録されています。

(なお、「+100」とは、巻末に収録された令和3年度の本試験問題を指しています。)

合計600問ありますから、年度別に換算すると6年分の問題が収録されています。

②「ポイント整理と確認問題」と項目がリンクしています。

基本的には、「ポイント整理と確認問題」と合わせて学習する構成になっています。

次のような方におススメです。

  • 年度別ではなく科目別に問題演習を進めたい方
  • 苦手項目を重点的に学習したい方

デメリット

  • 本試験の過去問から抜粋した問題なのか、オリジナル問題なのか不明。

各問題に「〇〇年度問題」のような見出し情報がないのが不便です。

年度別過去問集での学習をイメージしていた方は、発売遅延にがっかりされていると思いますが、
「厳選問題集500+100」も600問収録されています。
「ポイント整理と確認問題」の2冊で合格することも、あながち不可能ではないと思います。

年度別問題集にこだわって、勉強せず待機するという手はありません。
うまく活用していきましょう。

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