令和6年(2024年)一級建築士試験合格を目指しています。

二級建築士試験 試験内容と対策~学科編~

こんにちは。
ロスジェネ世代サラリーマン、おひとりさまんろぐと申します。

前回は、二級建築士試験の実施概要を確認しました。
今回は、試験内容を確認します。

まずは学科から。

目次

二級建築士試験 学科 出題科目…五肢択一式(合計100問)

  • 学科Ⅰ(建築計画)25問
  • 学科Ⅱ(建築法規)25問
  • 学科Ⅲ(建築構造)25問
  • 学科Ⅳ(建築施工)25問

※学科試験の合格基準は、「科目別の合格基準点が各13点以上かつ総得点が合計60点以上」とされています。

合格率は、前回確認した通り、毎年おおむね4割程度です。

二級建築士 学科試験 必要学習時間の目安

独学で勉強することを前提に、学科試験の必要学習時間の目安を、大雑把に探ります。

必要時間を最低ラインとして学習計画を立てたいからです。
Googleで「二級建築士試験 学科 学習時間」で検索してみました。

学科・製図の合算を載せているサイトが多い中、
唯一、資格学校で学科のみの目安時間を載せていたのがTAC様。

300時間程度

※(受験経験の有無や学校・実務における知識の習得などにより学習時間は異なります。)

との注釈です。

さて、いつから勉強始めましょうか。

学科試験日は例年、7月第1日曜日です。

そして、大手建築士資格学校の最新年度版テキスト・問題集・法令集が出そろうのは
例年、11~12月のようです。

特に法令集は、初受験者ならば最新版を手にしたいところ。

よって、1日当たりの学習時間は

◆最低300時間を目安としたとき

  • 12月から勉強開始した場合:300時間/(30日x7か月)=約1.5時間
  • 1月から勉強開始した場合:300時間/(30日x6か月)=約1.7時間

◆多く見て500時間としたとき

  • 12月開始:500時間/(30日x7か月)=約2.5時間
  • 1月開始:500時間/(30日x6か月)=約2.8時間

以上より、

おおよそ「1月開始で1日2時間30分」勉強時間を確保すれば、二級建築士の学科試験は合格できると予想します。3時間確保できれば安全圏。

実行は自己責任でお願いします。^^

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